グルラボ口コミでの評価と使い方と（焼き魚、唐揚げ編）

焼いてもいないのに、まるで焼いたような出来上がりに。
揚げてもいないのに、まるで揚げたような出来上がりに。

グルラボは、焼く・揚げる・煮る・炊く・蒸す・茹でる・オーブン調理・あたため・冷やすの9個の機能が1台でできます。

そんなグルラボは、口コミの評価でも5段階中4.29の高評価を得ています。

その内容も、

「焼き魚がしっかりと焼き上がる」

「匂いを気にせずに魚が焼ける」

「温野菜の仕上がりが感動的」

「子供の世話をしながらでも、簡単に唐揚げができる」

と、使い勝手の良さが多くあげられています。

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この記事では、グルラボの口コミ、使い方、特徴、販売店情報をお伝えしますので、読み進めてみてください。

グルラボの口コミでの評価

焼き魚は、焦げ目こそつきませんが、しっかりと焼き上がります。
カレーなどの煮込みタイプのものは、レシピに乗っている時間よりも長めに回したほうが良いものもあるので、1つずつ微調整は必要だなと思いました。

ラージサイズとスモールサイズが2個ずつついているものを買ったので、一人暮らしをしている娘に1個ずつ送りました。
あまり料理はしていないようですが、簡単なものから作り始めてくれているようです。

グルラボを買って一番良かったのは、やはり魚を焼くときです。
ガスコンロを使うよりも臭いが少ないので、マンションでも周りを気にせずに夜食としても作れます。
また、後片付けも楽なので、子供の弁当にもよく入れるようになりました。

ラージサイズでも詰め込んで2人分くらいの量しか作れないところが少し不満です。
ただ使い勝手は良くて、水分を保ったまま温野菜を仕上げることができます。
電子レンジ用の圧力鍋よりは圧力が弱そうですが、グルラボにもしっかりと圧力がかかっているようで、結構短時間で料理ができるのが気に入っています。

子供が生まれて目が離せないので、グルラボの存在を知ってすぐに購入しました。
手間と時間のかかる唐揚げなどは長らく作っていませんでしたが、グルラボを使うと市販の粉をまぶして数分チンするだけでできるので、すごく便利です。
野菜も水を加えずに加熱することができて、根菜類でも数分で仕上げることができるのは感動できるレベルです。

グルラボの使い方

グルラボでは多くの料理が作れますが、ここでは、作られることの多い「焼き魚」と「唐揚げ」について紹介します。

焼き魚編

グルラボで市販の塩サバを焼く方法は、

ラージサイズの底にヘルシープレートを敷く
プレートの上に市販の塩サバの切り身を乗せる
蓋をして電子レンジに入れる
700wの場合は2分チンします

これだけで出来上がりです。

（500～600wの場合は、20～30秒長くするとちょうど良いようです。
800wの場合は、2分半回すと身が少し破裂してしまうという口コミもありました。）

魚から出た油できちんと表裏に焼き目がつき、グリルで焼いた焼き魚のようなできあがりになります。

余分な油はヘルシープレートにより容器の底へと溜められて、具材そのものにはつかないのもうれしいポイントです。

これは、普通のお皿に乗せてラップをして電子レンジであたためただけでは、温められた魚ができるだけで、焼いたとき特有のふっくら感は絶対出せません。

それどころか、お皿に染み出した魚の油でベトベトになりますし、電子レンジ内に魚の嫌な臭いが充満して、それを取り去るのに苦労することになります。

焼き魚の臭いや洗い物が嫌だった人は、グルラボがおすすめです。

鳥の唐揚げ編

唐揚げを電子レンジで作ろうとするとどうなるでしょうか。

電子レンジで鳥の唐揚げを作るのは、テレビで料理人が作っているのを見たことがあるかもしれません。

しかし、素人がヘタにマネをしようとすると、温度や設定など細かい加減がわからずに、シナシナのベトベトの唐揚げができあがってしまうことも多いようです。

そんな唐揚げをグルラボで作る方法は、

大容器の底にヘルシープレートを敷く
プレートの上に粉をつけた鶏肉をのせる
蓋をして電子レンジに入れる
2分30秒チンする

これだけで完成です。

鳥の唐揚げを作るときにつける粉ですが、小麦粉100％だとしっとりした柔らかい衣でできあがります。

片栗粉100％で作ると、食感のあるカリっとした衣ができあがります。

この二つの粉の特性を生かして、まずは小麦粉を50％つけて、その上に片栗粉を50%つけるとちょどいい食感にできあがります。

唐揚げをさらにジューシーに仕上げるには、小麦粉を上新粉や米粉に変えるのがおすすめです。

特徴

グルラボが取得した特許

普通の容器であれば、密閉して電子レンジに入れて加熱すると蒸気が膨張して破裂することもあります。

100均などで売っている電子レンジOKの容器はきちんと蒸気口がついているので蒸気が外に逃げるようにできています。

しかし、グルラボは見た感じ穴はありません。

よく見ると、容器の側面に数本の溝がつけられていて、そこの上に被さる蓋の部分が少し出っ張っていることで、少しずつ蒸気を外に逃がす構造になっています。

この横から最低限の蒸気だけがスチームのように出ることによって、電子レンジ内に熱の対流が生まれ、まるで電子レンジの中が圧力鍋のような状態になるのです。

それによって、非常に短時間で料理を完成させることができます。

洗い物がラクに

焼き魚をグリルで焼くと、焦げ付いて、たわしでこすってもなかなか取れなかったり、何回洗っても油のヌルヌルが取れなかったりします。

それに比べてグルラボは、まず焦げ付くということはありません。

そして、容器の四隅が丸く作られているので、非常に洗いやすくなっています。

-40度から230度まで可能

グルラボの耐冷温度は-40℃で、耐熱温度は230℃です。

冷凍ができるので、グルラボに入れて保存して、翌日それを解凍・加熱したら、容器を1回も移し替えることなく一品作ることができます。

そして蓋を外せば、オーブンに入れても大丈夫。

オーブンに入れることができるということは、グラタンも作れます。

グルラボひとつで料理の幅がすごく広がります。

ヘルシープレート

ヘルシープレートは調理中に素材から出てくる余分な脂を切るための網のようなものです。

高血圧やなどでコレステロールを気にしている方には必須の道具になるのではないでしょうか。

クッキングガイド

クッキングガイドに載っているレシピは、140品目です。

たくさんのレシピが詳しく載っているので、レパートリーを増やせそうですね。

サイズ

グルラボのセットについているそれぞれのサイズは次のとおりです。

ラージカプセル：幅18.8cm×奥行16.7cm×高さ8.9cm、重さ161g、容量1,320ml
スモールカプセル：幅15.6cm×奥行13.7cm×高さ7.2cm、重さ107g、容量670ml
スクエアディッシュ：幅19.9cm×奥行18cm×高さ3.2cm、重さ118g、容量900ml
ヘルシープレート：幅13cm×奥行12cm×高さ1cm、重さ22g