BARWING7Dプラス振動マシンは、BARWING振動マシンシリーズの新機種です。
前機種のBARWING4D振動マシンと比較すると、一番変わったところは、「縦振動」「横振動」「微振動」が7つの組み合わせで使い分けられるようになったところです。
さらに、「振動回数」や「連続使用時間」なども更新されていて、他社の振動マシンと比較しても頭一つ抜けた機能になっています。
BARWING7Dプラス振動マシンの詳細は、下の画像をクリックして確認してください。
この記事では、BARWING7Dプラス振動マシンとBARWING4D振動マシンの機能や特徴の違い、使い方、口コミ、販売店情報をお伝えしますので、読み進めてみてください。
BARWING7Dプラス振動マシンとBARWING4D振動マシンの機能の違い
BARWING7D振動マシンと4D振動マシンを比べると
- 振動タイプ
- 振動回数
- レベル調節
- 連続使用時間
に違いがあります。
振動タイプ
BARWING7Dプラス振動マシンの振動タイプは、
1、縦振動
2、横振動
3、微振動
4、縦振動+横振動
5、縦振動+微振動
6、横振動+微振動
7、縦振動+横振動+微振動
の7つの振動のタイプがあり、7つの振動を選べるようになっています。
これに対して、4D振動マシンには、
・縦振動+横振動+微振動
の1つのタイプしかありませんでした。
振動のタイプには、それぞれ
縦振動=お腹周りに効果的
横振動=お尻や太ももに効果的
微振動=マッサージやストレッチに効果的
という特徴があります。
4D振動マシンのように、すべての振動を合わせることで相乗効果が発揮され、運動やシェイプアップの効果は期待できますが、常に筋トレ的な運動をすることになっていました。
それに対し、7D振動マシンは振動タイプが選べるので、マッサージとして使いたいときは『微振動のみ』、お腹に集中的に負荷をかけたいといったときは『縦振動のみ』や『縦振動+微振動』と、振動のタイプを選ぶことで、そのときの気分に合った使い方ができるようになっています。
振動回数
BARWING7Dプラス振動マシンの振動回数は、1分間に最大4,900回です。
これに対し、4D振動マシンの振動回数は、1分間に最大3,900回でした。
7D振動マシンにも4D振動マシンにも、モーターが3個ついていて、
7D振動マシンは、1分間に2,500回のモーターが1つと、1分間に1,200回のモーターが2つで、合計4,900回。
4D振動マシンは、1分間に2,100回のモーターが1つと、1分間に900回のモーターが2つで、合計3,900回という内訳になっています。
レベル調節
BARWING7Dプラス振動マシンは、振動の速度を120段階に調節することができます。
4D振動マシンは、99段階の調節でした。
多くの振動マシンは99段階の調節だったので、そこを突き抜けて細かく振動レベルを調節できるようになっています。
連続使用時間
BARWING7Dプラス振動マシンは、45分間の連続使用ができます。
4D振動マシンは35分でした。
多くの振動マシンが、10分~15分程度しか連続使用ができないようになっているので、45分というのはかなりの長時間設定になります。
ただ、45分も振動マシンに乗っている人は少ないと思われます。
ここでのポイントは、他社の振動マシンに搭載されているモーターは連続使用に耐えられないから15分程度の使用時間になっている可能性があるということです。
BARWING7D振動マシンは、45分の連続使用にも耐えられるほどの強いモーターが搭載されていると言えます。
プログラムモード
BARWING7Dプラス振動マシンのプログラムモードは、3種類しか確認できていません。
・「縦振動」と「微振動」を使ったプログラム
・「縦振動」と「横振動」を使ったプログラム
・「横振動」と「微振動」を使ったプログラム
の3つがあるようです。
どのプログラムも、30秒かけて徐々に振動レベルMAXまで強くなり、その後の3秒で徐々に振動レベルが弱くなるパターンと、3秒かけて徐々に振動レベルMAXまで強くなり、その後の30秒で徐々に振動レベルが弱くなるパターンを組み合わせたもののようです。
それに対し、4D振動マシンには、弱い振動のみのプログラムや強い振動のみのプログラムなど、16種類のプログラムが搭載されています。
特徴の違い
サイズ
BARWING7Dプラス振動マシンのサイズは、幅78cm×奥行45.8cm×高さ19.5cmです。
これに対し4D振動マシンのサイズは、幅79cm×奥行41cm×高さ15.5cmです。
大きさはほとんど変わりませんが、7D振動マシンのほうが少しだけ大きくなっています。
本体重量はどちらも明記されていませんが、どちらも20kgは超えるくらいの重さだと思われます。
持ち手とローラーはついているので、同じフロアであれば女性一人でも移動しやすくなっていますが、持ち上げて違う階にもっていくことは難しいと思います。
ウイング仕様
振動マシンの多くは上面がストレートになっていて、4D振動マシンもストレートでした。
しかし、7D振動マシンの上面は弧を描いたウイング型になっています。
ウイング型にすることで振動がなめらかになり、頭痛が起こりにくい形状と言われています。
リモコン
7D振動マシンのリモコンは、腕時計型になっています。
多くの振動マシンは棒型のリモコンですが、エクササイズバンドを握っていると、リモコンが持てないので、途中で設定を変えるのは困難でした。
しかし、腕時計型のリモコンだと、エクササイズバンドを持っていても楽に振動レベルを変えられるので使いやすくなっています。
BARWING7Dプラス振動マシンと4D振動マシンの機能と特徴を表にするとこんな感じです。
7Dプラス振動マシン | 4D振動マシン | |
---|---|---|
振動タイプ | 1、縦振動 2、横振動 3、微振動 4、縦振動+横振動 5、縦振動+微振動 6、横振動+微振動 7、縦振動+横振動+微振動 |
縦振動+横振動+微振動 |
振動回数 | 4,900回 | 3,900回 |
レベル調節 | 120段階 | 99段階 |
連続使用時間 | 45分 | 35分 |
プログラムモード | 3種類 | 16種類 |
サイズ | 幅78cm×奥行45.8cm×高さ19.5cm | 幅79cm×奥行41cm×高さ15.5cm |
形状 | ウイング型 | ストレート型 |
リモコン | 腕時計型 | 棒型 |
価格 | 34,800円 | 27,800円 |
4D振動マシンの詳細は⇒こちら
使い方
BARWING7Dプラス振動マシンの表面には、赤い丸が5個並んでいます。
その赤丸に足を合わせることで、
中央の赤丸=負荷が小さい
2番目の赤丸=負荷が中くらい
一番外側の赤丸=負荷が大きい
と、足の幅を変えることで、振動レベル以外にも体に与える負荷を調節することができます。
乗り方
乗り方は、「直立」「中腰」が基本的な体勢です。
基本の乗り方に、エクササイズバンドをプラスして両手で引っ張ることで、お腹や下半身だけでなく、腕や肩などの上半身も同時に鍛えることができます。
特殊な乗り方には、本体の上でアームレッグクロスレイズという四つん這いから片腕と片足を上げる「体幹トレーニング」や、後ろに手をついてお尻を宙に浮かせるブリッジの体勢で本体に両手を乗せる「二の腕のトレーニング」があり、効率的にトレーニングをすることができます。
BARWING7Dプラス振動マシンの口コミ
女一人で2階まで運ぶのはものすごく大変でした。
しかし、大きさと重さのわりには音がかなり静かでマットがなくても大丈夫ではないかと思えるほどです。
実際に使ってみた感想としては、これまで使っていた振動マシンとは全く違い、縦と横に激しく振られるので、振動に耐えるだけでかなり筋肉が疲労しているのがわかります。
三日坊主にならないように続けたいと思います。
築30年のボロアパートでは、振動レベルを最高にすると少し響くので、レベル60程度で頑張って鍛えようと思います。
1日目は試し乗りしただけなのに、それだけでちょっと筋肉痛っぽくなったので効果に期待しています。
ダイエットの効果があるかはわかりませんが、筋トレにはなりそうなので、まずは筋肉をつけてから脂肪を減らすという長期スパンで考えようと思います。
BARWING7Dプラス振動マシンの販売店情報
BARWING7D振動マシンは、楽天で送料無料の税込み34,800円で販売されています。
カラーは、レッド、グリーン、ホワイトの3色。
セット内容は、本体、エクササイズバンド2本、腕時計型リモコン、マット、説明書です。
支払方法は、クレジットカード決済、銀行振込、楽天バンク決済、代金引換、セブンイレブン決済、ローソン決済、楽天Edy決済があります。
下の画像をクリックして、BARWING7Dプラス振動マシンの販売店情報を確認してください。
さいごに
BARWING7Dプラス振動マシンに使われている7Dの「D」は、もはや他社の振動マシンに使われている2Dや3Dの概念と少し違うような気はしますが、7種類の振動タイプを選べるという意味で、高機能ということは確かです。
また、振動回数4,900回や連続使用時間45分というのも、現在発売されている振動マシンの中ではトップレベルの機能です。
体に強めの負荷をかけたいという人には、BARWING7Dプラス振動マシンはおすすめです。
振動マシンランキングは⇒こちら