ディープエクサ18は、TBSの通販番組「芸能人が人気商品をマルマルしてみた」や「ピン子、通販やるってよ」など、さまざまな番組で紹介され、注目を集めています。
このディープエクサ18は、業務用に匹敵するほどの高周波を使い、身体の深い位置にあるインナーマッスルに働きかけます。
インナーマッスルが強くなると、
- 姿勢がよくなる
- 基礎代謝が上がる
- 太りにくくなる
- 腰や肩の負担が軽減される
といった効果が期待できます。
楽天のダイエット部門でも1位を獲得するほどの人気EMS器具「ディープエクサ18」は、下の画像をクリックして確認してください。
はじめに
ディープエクサ18は、毎日忙しくて、スポーツジムに行く時間がない人が、自宅で簡単にトレーニングをするために開発されました。
ディープエクサ18には、電気の刺激で筋肉を刺激するEMSが使われています。
EMSは、もともと欧米でリハビリテーションや筋肉増強のために使われていたものです。
筋肉は一度壊して、再生することによって成長するため、ディープエクサ18には、それをサポートするEMSが採用されています。
この記事では、ディープエクサ18の特徴、口コミ、販売店情報をお伝えしますので、読み進めてみてください。
特徴1:高周波18万ヘルツ
高周波は、身体の深い部分の筋肉(インナーマッスル)に届くので、普通の筋トレでは鍛えにくい背骨や骨盤の周辺にある体幹の筋肉を鍛えることができます。
それにより、内臓や骨盤の位置も修正されるので、基礎代謝も上がることが期待できます。
ディープエクサ18は、引き締めたい場所をピンポイントに決めて鍛えることができます。
そのため、下腹や胃のあたりだけに脂肪がついている人や、二の腕のブヨブヨが気になる人など、部分的に強化したい場所がある人には、特に有効だと思われます。
低周波と高周波の違いは、筋肉トレーニングに必要な筋収縮があるかどうかです。
身体に高周波をあてることによって、筋収縮が起こるというのが、高周波を使う理由です。
筋肉は収縮することで、力を発揮するため、筋肉の収縮は必要になります。
要するに、高周波を身体にあてることによって、インナーマッスルが力を出している状態を作り出しているのです。
ここまで説明してきたように、高周波にはすごい効果があるのですが、高周波は体で感じとることができないため、評価がわかれてしまいます。
高周波18万ヘルツと聞くと、体にすごいビリビリやビクンビクンといった刺激がくると思われる人が多いのですが、高周波で皮膚のピリピリ感などの刺激を感じることはできません。
一般的に、10万ヘルツくらいまでは、肌の刺激を感じることができると言われています。
10万ヘルツを超えてくると、刺激が熱に変わってくるのですが、ディープエクサ18の発する18万ヘルツは、高周波の中ではそれほど強いものではないので、熱を感じられるかどうかは人によると思います。
高周波で熱を発生させる家電に、電子レンジがありますが、電子レンジは24億5千万ヘルツで食材等を温めています。
もちろん身体に使うことはできない強さですが、熱を発生させられるほどの強さがどれくらいなのかという指標にはなると思います。
業務用のEMSでも、10万ヘルツ~50万ヘルツの高周波を使用しているので、ディープエクサ18の18万ヘルツのすごさが分かってもらえるのではないでしょうか。
高周波を肌で感じることはできないかもしれませんが、医療の分野でも、膝痛が数回で軽減したという事例があります。
身体の不調を軽減させることもできる高周波を試す価値はあるのではないでしょうか。
特徴2:低周波EMS
低周波は、低周波治療器が広く浸透しているので、なじみがあると思います。
低周波は高周波とは違い、機器をつけたところをビクンビクンと動かすことで、皮膚に近いアウターマッスルを鍛えることができます。
低周波治療器で、肩こりなどを治そうと思った方はわかると思いますが、低周波治療器は肩もみと同じようなものなので、使用後は数分楽になりますが、根本を治すわけではないので、すぐに肩こりが復活します。
皮膚に近いところの肉を少し動かしているに過ぎないのです。
脂肪が厚い人は脂肪を動かしているだけで、筋肉まで電気が届かない可能性も十分あります。
実際、低周波と一口に言っても、一般的に0~1000ヘルツの幅があるし、パルス波や干渉波と呼ばれる波形にも違いがありますので、一概には言えません。
ディープエクサ18の低周波は、よりアウターマッスルに効果がある周波数と、筋肉を刺激できると言われている、幅の広いパルス波に設定されているとは思いますが、正確な周波数や波形の記載がないのでわかりません。
この低周波で、体へのビクンビクンが強く欲しいという人が多いのですが、低周波は皮膚への抵抗が大きいので、あまり電流出力を強くしすぎると、やけどなどの皮膚への損傷を与える可能性があるため、慎重な調節が必要になります。
結果として、ディープエクサを使用したときに、これまで使ってきた低周波治療器のようなピリピリ感がなかったとしても、それは、皮膚に損傷を与えないために設定されたものだと考えてください。
ディープエクサ18は、体が刺激を感じられる低周波だけでなく、体では感じ取れない高周波も交互にあてることで、アウターマッスルとインナーマッスルを効果的に刺激しているものです。
ディープエクサ18の売りは、低周波から感じられるビリビリ感ではなく、業務用レベルの高周波18万ヘルツというのを忘れないでください。
ディープエクサ18の口コミ
見た目の変化はまだないのですが、筋肉痛がきているので、体を引きしめるためにまずは筋肉を鍛えるという流れで続けてみようと思います。
3~4の低いレベルで1週間使ってみましたが、固まっていたお腹の肉が徐々に柔らかくなって、引きしまってきています。
体に変化があると楽しくなってくるので、運動嫌いで筋肉があまりない人は続けられると思います。
使用感も思った以上に刺激があるので、満足しています。
しかし、グローブを使って顔にあてるときは、レベルを強くすると奥歯に響くので、レベルはあまり上げられず、少し時間がかかりそうです。
もともと筋肉がない人が使うと、より効果を実感できるようです。
しかし、口コミの中には
というものもあります。
これまでに低周波EMSや低周波治療器を使われたことがある人は、皮膚をギューーーッと掴まれていたので、それが効いているということだと思っているとおもいます。
確かに、低周波は皮膚に近いところを刺激しているので、皮膚上に広がる痛点を思いっきり刺激して、痛みを感じます。
しかし、高周波治療器というものもあって、高周波治療器は刺激も臭いも出さずに、身体の深い部分を刺激しているので、皮膚感覚では効いているかどうかわからないのです。
高周波は肌で感じることができないものという認識が必要です。
この低周波と高周波の特性を理解したうえで、ディープエクサ18の機能を考えると、ディープエクサは低周波と高周波で交互に刺激する道具なので、使用しているときは低周波しか感じ取れないのです。
なので、効いているかどうかは、数日使ってみて、身体の深いところの筋肉が刺激されているという感覚があるかどうか、ご自身で違いを感じ取るしかありません。
皮膚が掴まれているピリピリ感がなければダメだという人は、痛いくらいに刺激があるという、バタフライアブスをおすすめします。
バタフライアブスの詳細は⇒こちら
専用ジェルパッド
ディープエクサ18で使用する専用ジェルパッドは消耗品です。
使用中に専用ジェルパッドが動いたり、劣化によって引っ付きにくくなっている場合、身体に触れている部分に電流が集中して流れるため、やけどなどを起こす場合があります。
専用ジェルパッドも決して安くありませんが、やけどをしたら、跡が消えなくなる可能性もありますので、専用ジェルパッドと皮膚の間に隙間があいてきたり、粘着力がなくなってきたなと思ったら、取り換えるようにしてください。
楽天では、税込み2,180円で販売していますので、交換が必要なときは、下の画像をクリックして、交換用のジェルパッドを購入してください。
専用グローブ
ディープエクサ18のジェルパッドを専用グローブに付け替えると顔にも使えます。
最近販売されている美顔器には、高周波や超音波によって、肌のたるみやほうれい線などをケアするものが多く出ています。
美顔器から出る高周波はラジオ派と呼ばれていますが、ディープエクサ18も高周波が出せるので、顔を刺激することで、美顔器と同じような効果が得られるのかもしれませんね。
ディープエクサ18の販売店情報
ディープエクサ18は、楽天で送料無料の税込み54,780円で販売されています。
セット内容は、EMSコントローラー、専用ジェルパッド4枚、専用グローブ、通電用ケーブル2本、EMS充電用USBケーブル、EMS充電用ACアダプター、取扱説明書です。
支払方法は、代金引換、クレジットカード、銀行振込、セブンイレブン(前払)、ローソン・郵便局ATM等(前払)、後払い決済(手数料250円)があります。
高額商品のため、普段はなかなか手が出せませんが、期間限定でほぼ半額の29,800円で販売されています。
さらに、今回は特典として、
・専用ジェルパッド4枚(税込み2,180円)
がついてきます。
下の画像をクリックして、ディープエクサ18の詳細を確認してください。
さいごに
市販されている安いEMSは、ひどい痛みを感じたり、数回の使用でやけどや水ぶくれができたなど、多くの障害が起こっています。
効いている感を出すために、低周波を強くしているのかもしれません。
早く結果を出したいのはわかりますが、刺激が強ければ良いというわけではありません。
EMSを使った電気刺激は、自分で筋トレを行うよりも、筋肉へ与える負荷が大きいことも実験で実証されているので、皮膚への刺激が弱いという理由だけで、使えないものだと考えるのはもったいないです。
高周波の効果を得るためにも少し続けてみてください。
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