毎日何時間も椅子に座っている人は、運動不足すぎるんじゃないかと気になりませんか?
私は、毎日何時間も座って作業をする仕事をしているので、エコノミークラス症候群になってしまうのではないかと、たまに不安になります。
エコノミークラス症候群は、飛行機に乗っているときだけではなく、デスクワークでも、長時間同じ姿勢で足を圧迫していると、血が固まって詰まってしまうので、気を付けてくださいね。
キュービーズゆらゆらボードは、運動不足やエコノミー症候群にならないように、椅子に座ったままの状態で、足を前後左右に自由に動かして運動できるように開発されました。
下の画像をクリックして、ゆらゆらボードの詳細を確認してみてください。
ゆらゆらボードの効果
キュービーズゆらゆらボードは、椅子に座ったままで、ミシンの足踏みのような動きをすることで、足の関節を簡単に鍛えることができます。
足を動かすことで、血流が良くなり、眠気の解消やイライラの防止も期待できます。
ゆらゆらボードは、座ったまま使えるのが便利なのですが、立って使うこともできます。
ゆらゆらボードの上に立つことで、バランス感覚を保ち、体幹を鍛えることができます。
ゆらゆらボードの使い方
椅子に座った状態で行う運動
1、椅子に座った状態で、足の下にゆらゆらボードを置きます。
2、ミシンのペダルを踏むようにゆらゆらボードを前後に揺らすように動かします。
3、左右の足を交互に踏み込んで、歩くような感じで動かします。
縦と横の動きだけでなく、いろいろな方向に体重をかけると、足全体の運動をより効果的に行うことができます。
立って行う運動
1、バランスを崩しても大丈夫なように、広めにスペースを空けます。
2、高めの机や棚など、掴めるところがあるものの近くにゆらゆらボードを置きます。
3、何かにつかまりながら、ゆっくりとゆらゆらボードの上に立ちます。
4、前後、左右、斜めに動きます。
この運動で、足の関節を鍛えることができますし、身体全体の力を使うので、同時に体幹も鍛えることができます。
最近つまづくことが多くなったと感じる人は、足関節底背屈筋と呼ばれる筋肉が衰えている可能性が高いです。
足関節底背屈筋は、足先を甲のほうにそらしたり、足裏のほうに傾けたりするときに使う筋肉です。
足関節底背屈筋は、他の筋肉よりも衰えるのが早いため、しっかりと意識して鍛える必要があります。
ストレッチ
1、ゆらゆらボードの上に立ちます。
2、かかとに重心をかけたまま止まります。(つま先が上がった状態)
このストレッチで、足首、ふくらはぎの裏、太ももの裏の筋肉を伸ばすことができます。
1、ゆらゆらボードを裏向けておきます。
2、ゆらゆらボードが腰のちょっと上にくるように、ボードの上に仰向けでバンザイの形で寝ます。
このストレッチで、わき腹の筋肉がすごく伸びます。
腰痛を持っている人は、気を付けながら行う必要があります。
その他の運動
・床に座って足を伸ばします。その体勢でかかとの下や、ふくらはぎの下にゆらゆらボードを入れて揺らぎます。
・ゆらゆらボードの上に座って、揺らぎます。
・ゆらゆらボードを裏向きにおいて、その上に片足立ちする。
・筋トレで腹筋をするときに、足の下にボードを置く。
ゆらゆらボードを使った人の感想
キュービーズゆらゆらボードの販売店情報
キュービーズゆらゆらボードは、楽天で税込み7,040円で販売されています。
サイズは、直径36cm×高さ7cmで、重さは310gです。
カラーは、エンジ、グリーン、紺の3種類です。
支払方法は、クレジットカード、楽天バンク決済、銀行振込、コンビニ後払いの中から選べます。
キュービーズゆらゆらボードは、日経MJ新聞などで紹介され、楽天のリラックス・マッサージ用品部門のデイリーランキングで1位を獲得しています。
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さいごに
最近は、ロコモティブシンドロームという言葉もよく聞くようになりました。
ロコモティブシンドロームは、身体の障害で、立ったり歩いたりが、満足にできなくなる状態です。
ロコモティブシンドロームが進行すると、介護が必要になる可能性も高まるので、まだ動けるうちに筋肉・骨・関節・軟骨・椎間板といった、運動器の機能が低下しないように気を付けたいですね。
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