スクワットスリールαは、大手スポーツメーカーのミズノが開発していて、テレビ通販のいいものプレミアムでも紹介されたことで、注目を集めています。
下の画像をクリックして、スクワットスリールαの詳細を確認してください。
はじめに
スクワットリールαを使うことで、太ももの前側の筋肉とお尻の筋肉を効率的に鍛え、ヒップアップや脂肪の燃焼が期待できます。
これから、スクワットスリールαの特徴や使い方、口コミ、販売店情報をお伝えしますので、読み進めてみてください。
正しいスクワット
正しいフォームでスクワットができていないと、効果が薄いだけでなく、膝を痛めてしまう可能性もあります。
正しいフォームのスクワットとは、
1、両足を肩幅程度に開き、つま先は外側に45度くらいに開きます。
2、お尻を後ろに押し出す感じで腰を落としていきます。
この時に、膝がつま先より前に出ないように気を付けます。
3、地面と太ももが平行になるまでゆっくりと腰を落とし、3秒程度その体勢をキープします。
4、ゆっくり立ち上がります。
一般的によく知られている、両手を頭の後ろに回してするスクワットは、バランスがとりずらいので、両腕は前に伸ばしたほうがバランスを取りやすいと思います。
そうは言っても、膝をつま先より前に出さずにしゃがむと、10回に1回くらいは後ろに倒れます。
後ろに倒れないようにしようとすると、膝を前に出してしまい、フォームが崩れるという悪循環になってしまいます。
そんな時に使うと便利なのが、スクワットスリールαです。
スクワットスリールαを使うと、後ろに倒れこむという心配がなく、自然と正しいフォームでスクワットができるようになります。
スクワットスリールαの特徴
筋活動量
スクワットスリールαを使ったときと使わなかったときを比べると、使ったときのほうが使わなかったときよりも、太ももの前側の筋肉の活動量が1%以上上昇しています。
心拍数
スクワットスリールαを使ったときと使わなかったときを比べると、使ったときのほうが使わなかったときよりも、スクワット中の心拍数が10bpm以上少なくなっています。
筋活動量と心拍数の実験から、スクワットスリールを使ったほうが効率的に鍛えることができ、かつ楽にトレーニングができるということをあらわしています。
サイズ
サイズは、座面直径32.5cm、脚部分直径38.5cm、高さ42cm~56cm、重量4.06kgです。
耐荷重は100kg。
最低体重は40kgです。
スクワットスリールαの使い方
スクワットスリールαの使い方は、単純にスクワットだけでも構いませんが、次のようなトレーニング方法で、鍛える部位を変えることもできます。
1、太ももの前側
スクワットスリールαに背筋を伸ばして座り、足裏にゆっくりと地面を押し、ゆっくりと上昇させます。
足の指や足の裏に意識を向けることで、スネを鍛えることもできます。
目標は、10回を3セットです。
2、ふくらはぎ、太ももの前側
スクワットスリールαに座り、片足を上げ、上下の運動を繰り返します。
上げているほうの足のふくらはぎに、しっかりと力が入っていることを意識します。
目標は、片足5回を3セットです。
3、腰のストレッチ
スクワットスリールαに座り、足を地面につけて、上半身は前を向いたまま、ゆっくりと左右に腰をひねります。
机や棚などを手で押すとやりやすくなります。
スクワットスリールαの口コミ
スクワットスリールαの上に座ると、ついでにスクワットをしようという気持ちになるので、毎日自然と筋トレができています。
最近足腰が強くなってきているので、効いているのだと思います。
太ももにしっかりと力が入って良い運動になると思います。
組み立てというのも、椅子の台の部分と座面の部分を差し込むだけで簡単に組み立てられて、届いてから数分で使い始めることができました。
使用感としては、何もないところでスクワットをするよりは、膝や腰を痛めずに安心してできそうですが、下半身にかかる負荷も疲労感も少ないので、自力でスクワットができる人は、自力でやったほうが良いとおもいます。
スクワットスリールαは、リビングに置いて、気が向いたら座って休むこともできるし、筋トレすることもできるので続けられそうです。
スクワットスリールαの販売店情報
スクワットスリールαは、楽天で税込み15,870円で販売されています。
送料は無料です。
カラーは、ブラウンとレッドの2色。
支払方法は、クレジットカード、代金引換があります。
「スクワットスリールα」の販売店情報は、下の画像をクリックして確認してください。
スクワットスリールαには、新機種のル・プリエスクワットが発売されています。
ル・プリエスクワットの詳細は⇒こちら
スクワットマジックとの違い
スクワットスリールαとスクワットマジックの違いは、大きく3つあります。
1、負荷調整
スクワットスリールαは、負荷を調整できませんが、スクワットマジックは、3段階の調整ができるようになっています。
2、サイズ
スクワットマジックのサイズは、直径27cm、高さ67.5cm~79.5cm、重量2.4kgです。
スクワットスリールαのほうが座面が大きく、普通の椅子のように使うことができます。
それに対して、スクワットマジックは、高さが高く座面が小さいので、普段の椅子として使うには難しいですが、重量が軽いので、移動はさせやすくなっています。
3、使用制限
スクワットスリールαは、体重40~100kg。
スクワットマジックは、身長150cm以上推奨。体重110kg以下。
さいごに
何もないところでつまずいたり、少し歩いただけで足がだるくなってしまう人は、下半身が衰えています。
体に不具合が生まれる前に改善してください。
スクワットスリールは、普通に座ることもできるので、椅子としても使いたい人はスクワットスリールがおすすめです。
スクワットマジックは、座って休憩することはできないので、完全にトレーニングとしてだけで考えるのであればスクワットマジックを選んだほうが良いのではないでしょうか。
スクワットマジックの詳細は⇒こちら