スクワットシェイプは、TBSの通販番組「おびマルシェ」で紹介され、注目を集めています。
スクワットシェイプは、会員制フィットネスクラブの”東急スポーツオアシス”が作ったスクワットマシンなので、効果が期待できそうです。
番組内では、28歳と52歳の女性2人がモニターとして3週間体験していました。
その3週間で、
28歳の女性は、下腹部 76.2cm → 72.2cm の -4cm
52歳の女性は、へそ周り 77cm → 72.3cm の -5.4cm
へとスタイルアップしていました。
食事摂取に気を配り、普段通りの生活を行った結果のようです。
下の画像をクリックして、スクワットシェイプの詳細を確認してみてください。
はじめに
このサイトでは、これまでにフィットネス機器の通販売上No.1のショップジャパンが販売している『スクワットマジック』、大手スポーツメーカーが開発した『スクワットスリール』と、スクワットに関する器具を紹介してきました。
スクワットシェイプは、その2つの機器と比べて何が違うのでしょうか。
これから、スクワットシェイプの特徴、使い方、口コミ、価格情報を他の2製品と比較しながらお伝えしますので、読み進めてみてください。
スクワットシェイプの特徴と他社製品との違い
土台の形状
スクワットシェイプの一番の特徴は、土台の裏側が弧を描いていることです。
弧を描いていることで、スクワットがしやすく負荷がかかりやすいのはもちろんのこと、前後や左右の揺れを使った運動も可能になります。
それに対して、スクワットスリールは、座面は斜めに傾斜していますが、土台はがっちりしているので、安定感がありますが、身体に負荷をかけるという意味では少し弱めなので、高齢者や相当足腰の筋肉に自信がない人向きと言えます。
スクワットマジックは、土台が斜めになっていて、スクワットがしやすい形状になっています。
そして、負荷の調節が3段階できるため、スクワットに関してだけで考えると、一番効果的かと思われますが、スクワットシェイプのような運動の自由度はありません。
サイズ
スクワットシェイプの座面サイズは、幅34cm×奥行25cm×63~67cmで、重量が3.2kgです。
高さは、本体に5つの穴が開いているので、その穴に固定ピンを挿すだけで、座面の高さを63cmから67cmまで1cm間隔で調節することができます。
スクワットスリールの座面サイズは、幅32.5cm×奥行32.5cm×高さ56cm、重量4.48kg。
スクワットマジックのサイズは、幅27cm×奥行27cm×高さ67.5~79.5cm、重量2.4kg。
スクワットスリールは座面の高さを変えることはできませんが、スクワットマジックは、座面を回すことで、67.5cmから79.5cmまで12cmの調節ができます。
スクワットシェイプは、ちょうど真ん中くらいの大きさと重さになっています。
付属品
スクワットシェイプには、床の保護と滑り止めに使えるマットが付きます。
スクワットスリールは土台がしっかりとしていて、ほぼ椅子のように使えるため、マットなどは必要ありません。
スクワットマジックは、専用マットが別売りで税込み5,400円で販売されているため、マットを付けるとかなり高額になります。
なので、スクワットシェイプのマット付きは、かなりお得な要素になります。
耐荷重
スクワットシェイプの耐荷重は、100kgです。
スクワットスリールも100kgですが、スクワットマジックは、110kgとなっています。
スクワットシェイプの使い方
スクワットシェイプは、土台の裏面が弧を描いているため、スクワット以外にも、ウエストシェイプやストレッチに使うことができます。
〇スクワット
1、基本のスクワット
足を肩幅程度に開き、つま先より膝が前に出ないように、そして、お尻を後ろに引くように腰を落とします。
背中が丸まらないようにも気を付けます。
2、ワイドスクワット
足を肩幅より大きく広げ、スクワットをします。
〇ウエストシェイプ
1、足を肩幅に開き、本体に座って、お尻を左右に揺らします。
2、本体に座り、膝を左右に振ることで、腰を回します。
3、本体に座って、腰を前後に揺らします。
4、本体に座って、腰を回します。
〇ストレッチ
1、本体に座って片足ずつ伸ばすことで、太もも裏のストレッチになります。
2、本体に座って、片腕ずつ上にあげることで、わき腹のストレッチになります。
3、本体に座って、重心を後ろにもっていくことで、胸のストレッチになります。
口コミ
・普通にスクワットするよりも、つらくなく簡単にスクワットができます。
・つま先より膝が前に出ないようにスクワットするのはかなり難しいので、スクワットシェイプがあったほうが安全で良いと思いました。
・音もしないので、テレビ見ながらや音楽を聴きながらできて、気持ち的にも楽に運動ができます。
スクワットスリールの口コミには、
・運動もできて、普通に椅子としても使えるので、使い勝手は良い。
・腰や膝に負担がかからずに筋トレができるので続けられそうです。
・年齢とともに足腰の筋力が低下している実感があったので助かっています。
スクワットマジックの口コミには、
・正しい姿勢で規則的にスクワットするのに最適な器具だと思います。
・運動不足のせいか、1分もできません。かなり効きます。
・太ももとお腹が筋肉痛になりました。良い運動になります。
といった口コミが多く見られます。
スクワットシェイプの販売店情報
スクワットシェイプは、楽天で税込み13,090円で販売されています。
カラーは、レッドとブラウンの2色です。
セット内容は、本体、マット、エクササイズガイド、取扱説明書、保証書です。
保証期間は1年間です。
支払方法は、クレジットカード、銀行振込、代金引換から選べます。
スクワットスリールは、スクワットシェイプと同じ13,090円。
スクワットマジックは、10,890円で販売されています。
スクワットスリールもスクワットマジックもマットはついていないので、その点ではスクワットシェイプがお得になります。
下の画像をクリックして、スクワットシェイプの販売店情報を確認してください。
さいごに
スクワットシェイプとスクワットスリールとスクワットマジックを比較してみると、
・スクワットの他にも違う動きを組み合わせたい人にはスクワットシェイプ
・スクワットに特化するならスクワットマジック
・足腰の力に自信がないので安全に使いたいという人にはスクワットスリール
が適しているということがわかりました。
参考にしてみてください。
スクワットスリールの詳細は⇒こちら
スクワットマジックの詳細は⇒こちら